2017/04/01

キャリアを考えていない部下とのキャリア面談

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キャリア面談

自分のキャリア、つまり、「出世」などのポジションだけでなく「今後どう働きたいのか」について考えていない。今の仕事で満足しているという部下にはどう接しますか?
キャリア面談そのものを苦手にしている管理職が多い中で、キャリアを考えていない部下への接し方は、とても難易度が高いものです。

無理やりキャリアを作らせようとする関わり

上司としては、部下本人が描くキャリアの希望を聞いて、そのキャリアに向かって適切に導くことを理想としたいのですが、何も考えていない、今で満足している、逆に出世したくないと思っている人も現代ではかなり増加しています。

そんな部下との面談では、「なにも考えていないのか」と責めたり、「こんなキャリア形成をしたいのだろう」と無理に押し付けたりするのは誰も得をしない関わり方です。

ましてや本来は部下のやめのキャリア面談であるのが、自分の立場や評価のために報告書に書けそうなことを話すよう誘導するような関わりに至っては論外です。

相手の希望を一旦受け止める

上司として部下のキャリア面談をするときに、自分が想定している、または期待している答えが、部下から出てこないケースがあります。
そんな場面では、つい反射的に否定をしたり、自分の意見に従わせたりする関わりが出やすいものです。

そんな時に必要な関わりは、「一旦受け止める」関わりです。
自分の想定や期待と違う答えが出てきたときは、キャリア面談以外の場としても、つい反射的に否定をしたり、自分の意見に従わせる関わりが出やすいものです。

そこで、まずは「一旦受け止める」といったことを意識してみてください。
相手の言葉を繰り返すことにより、しっかりと言葉や本意を受け止めることが重要です。

仕事において何を大事にしているか

しっかりと言葉を受け止めることにより、キャリアの話ができる土俵ができます。

キャリア面談は必ずしも、現状のポジションの話や仕事の話からスタートしなくてもよく、その人自身が「どんなふうに仕事をしていきたいか」など、働き方の理想を聴き出すところからもキャリアの話を展開することができます。

事柄よりも、相手が仕事において何を大事にしているかに焦点をあてて会話をするといいでしょう。

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