キングダムを知っていますか?
以前、島村が最近熱中していることはマンガですが、「キングダム」です。
とインタビューで話をしていましたが、私も「キングダム」には熱中しています。
キングダムは集英社の「週刊ヤングジャンプ」に連載中の大人気コミックです。
マンガと言えば、実は、私もマンガの原作を書いたことがあります。
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https://goo.gl/vRJwso
当時中学生の息子に見せたところ、一つも面白くないと言われたエピソードがありますが、、、
キングダムの魅力
さて、キンクダムの面白さを1点だけスポットライトを当てるとしたら、「人」です。
戦いシーンがクローズアップされがちですが、キングダムは脇役含めてすべて「人に焦点」があたっています。
その人がどんな思いを持って戦うのか?
どんな過去があったのか?
戦いの裏にはどんなストーリーがあるのか?
ほとんどのキャラクターにストーリーがあります。そして泣けるストーリーが多いのです。
単なる脇役だと思っていたキャラクターが、実は深い思いがあってその戦いに参加していたりして、その意外性に感情移入してしまいます。
逆に、主人公の「信」はそこまで深いストーリーはありません。
その登場人物の多くの人のストーリーにもまれながら、成長し、駆け上るように出世していくところが魅力的です。
この「人に焦点」を、仕事に置き換えると
仕事の裏ではどんなストーリーがあるのか?
もしリーダーが、メンバー一人一人にこのような好奇心を持って接すると、チームはどのように変わっていくでしょうか?
リーダー必読
「王騎」の存在感
「李牧」の戦略
歴史ファンタジーではありますが、魅力的なキャラクターはリーダーとして学ぶべき点が非常に多いストーリーです。
リーダー必読のマンガです。
最後に政が呂不韋との話の中で放った 「人の持つ本質とは、光だ!」という言葉を見た瞬間にコーアクティブ・コーチングの礎の「人はもともと創造力と才知にあふれ、欠けるところのない存在である」がすぐに頭に思い浮かびました。
コーチングにも通じていますね。
記事に同感です。私もキングダムを先日一気に読破てしまいました。
王騎カッコイイ