2018/12/05

当事者意識型経営のQ&A

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ウエイクアップ主催の勉強会で、ウエイクアップの当事者意識型経営について、社長の島村が話す機会がありました。その一部をご紹介します。

Q. なぜ、「当事者意識型経営」をやろうと思われたのか、その目的、効果、メリット?

A. 最終的には、ミッションのために、と思っています。WUのミッションは、「意識の進化を呼び覚まし、人やシステムが本来持っている可能性が拓かれた、幸せな今と未来を創ります」ということですが、私どもの事業を推進していく過程で、そこに関与する当事者、私たち自身がお客様と共に、「幸せな今と未来を創りたい」と思っていて、私は経営の目的は、「幸せ」だと考えているのですが、もし、「幸せ」という言葉が、経営の現場で、チャレンジングだと思われるなら、「働きがい」という言葉でもいいのですが、働きがいのある職場を一緒に創っていく、ということが、そもそもの、大きな願いなのです。

そのときに、ちょっと想像して頂きたいのは、誰かが言ったことを、言われた通りやるというところに、働きがいを感じるのか、あるいは、自分がどうしたいのかがちゃんと反映されるところで働きたいのか、僕は、後者の方が一人ひとりの働きがいがエンパワーされて、結果として、幸せになるのではないか、という仮説を持っています。

それが大前提です。

その背景には、皆さんも聞いたことがあるかと思いますが、「人間、幸せな方が生産性が高い」ということがあります。

幸せを感じながら働いているときと、おもしろくないな、と思いながら働いている時では、仕事のパフォーマンスは、違うじゃないですか。だから、せっかく働くのだったら、その幸せな状態で働く、ということを、まずは、自分たちの関係者で現実化したいな、というのが、ベースにある願いです。

ちなみに、先ほど、ブータンの話をしました。経営の目的が、利益ではなく、「幸せ」なんだ、ということが、本当に、まじめにできるのか、ということを確認したくて、国家の目標をHappinessだ、国民総幸福量(GHP)だとおいている国に行って、実際に、いろんな人に話を聞いてきたのです。

彼らは、本気でやっているんです。その「幸せ」を確認するために、国が予算をとって、国民の一人ひとりにインタビューに行っています。そして、「何が、今、不幸せの元になっているか」を聞いて、それを次の国家の運営計画に反映させる、という姿を見て、「国ができるなら、企業ができるのは当たり前」と、スタンスを決めています。そして、せっかく私が関与しているこの組織で、「幸せを目的とする経営」を、ぜひ展開したい、と思っているのです。

そのためには、一人ひとりの当事者意識をエンパワーすることが不可欠だ、ということです。

Q. 「当事者意識型経営」にして、うまくいっていることは何か?うまくいかせるための工夫としては、どのようなことをしているか?

A. まずは、個人的には、最終責任は担っている身でありながら、自分の状態を整える、という、自分の意識の進化をすごく心掛けています。

あとは、関係者が話し合う、“Let’s talk! “ ということを、実践する、ということが、最終的には、これがうまくいくかどうかのキモなんじゃないか、と思います。なんだかんだ思っているのに、それが本音で話し合われないままでいると、何か齟齬をきたして、結局その人の心が、この事業から離れていくリスクが高まる、と思っています。

もう1つ、さっき、ミッションのところでも言いたかったのですが、社内でアンケートをとると、私たち80人のうち、9割が、「自分の人生の目的」はクリアなのです。「何のためにこの命を使うか」ということをクリアに持っている、その意味では素晴らしい仲間たちです。

「その人生の目的と、ウエイクアップのミッションが重なっているから、私たちは今ここに一緒にいるんだよね」、ということは、常に問いかけています。もし、あなたの人生の目的と、ウエイクアップのミッションが重ならないんだったら、無理して一緒にいることはないよね、という話をしています。

重なっている人たちとは、気持ちよく一緒にやっていくし、もしそうでないなら、袂を分かつときだね、と言うことになると思います。そして、その「袂を分かつ」こと自体を、ネガティブには考えない。それについては、いいも悪いもなく、「その人の人生だね」ということです。

当事者意識型経営ホームページ

 

コメントを残す

*