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他部署への不満
プロジェクトを他の部署とすすめるときに、うまくいかなくなることはありませんか?
自分たちの部署は工程通り進めているのに、他の部署が遅れていたり、またはやる気がなかったり。
そんなとき、あなたは他の部署にどのように接していますか?
不満を伝える
ある一つの部署の遅れにより、プロジェクト全体が遅れるときがあります。
自部門であるならば、自分たちの努力でなんとか進めていこうと思うかもしれませんが、問題なのはそれが他の部署の場合です。
他の部署なので遠慮して何も言わなかったり、逆に不満をぶつけたりしていませんか?
もし、不満をぶつけるという関わりをとると、どうなるでしょう。
そのことが契機になり、プロジェクトが進む可能性もあります。
しかし場合によっては今後の部署間の連携や、会社の中での人間関係の問題になるケースもでてきます。
プロジェクトに当事者意識を持つ
一方的に遅れている部署を責めるのではなく、遅れている原因などを確認するという関わりがあります。
これは、プロジェクト全体に当事者意識を持っているから出てくる関わりです。
プロジェクトの責任範囲を自部門のパートだけと捉えるのではなく、プロジェクト全体に当事者意識を持つと、他の部署の業務がどのように見えてくるでしょうか。
おそらく一方的に責めることはなくなり、問題があるならばプロジェクト単位で改善策を考えていくようになるのではないでしょうか。
また、プロジェクトにおける重要な関わりは、プロジェクトの目的意識をプロジェクトメンバーで確認することです。
プロジェクトが進んでいくと、自分の業務を遂行することに意識がいって、プロジェクトの目的を忘れてしまうことがあります。
プロジェクトを進めるにあたっては、常にプロジェクトの目的を確認することにより、トラブルが起きたときに何が一番重要かがわかるようになってきます。
撮影協力 株式会社Speee